お仕事をテーマにした作品を募集する、少年ジャンプ+の新マンガ賞

「少年ジャンプ+ お仕事漫画賞」バナー (c)遠藤達哉/集英社

少年ジャンプ+の新たなマンガ賞「少年ジャンプ+ お仕事漫画賞」が創設された。

スパイを主人公にした遠藤達哉「SPY×FAMILY」や、かっぴーnifuniが描くクリエイターの群像劇「左ききのエレン」など、主人公が自分の仕事に奮闘する作品が数多く掲載されている少年ジャンプ+。その賞名通り「お仕事」をテーマにしたマンガを募集する「少年ジャンプ+ お仕事漫画賞」では、「お仕事マンガ」を仕事で目標を達成する作品、仕事への誇りを描いた作品、仕事を通じて成長する作品、仕事を通じて周囲との関わりを深める作品と定義して募集を行う。

大賞受賞者には賞金100万円と少年ジャンプ+への掲載権、準大賞受賞者には賞金50万円と少年ジャンプ+への掲載権が贈られる。さらにファンタジー設定が含まれない作品を対象にした現実部門賞、ファンタジー設定が含まれる作品を対象にしたファンタジー部門賞の受賞者には賞金10万円を贈呈。応募の締め切りは4月30日で、結果発表は7月上旬を予定している。